歯科のヘルスプロモーション、コミュニケーションをサポートする
CHP研究会です。
本日は、神奈川県横浜市の鶴見大学会館の会議室にて
CHPの全国の会員さん、支部代表者などが集まって
「CHP祭り&CHP総会」でした。
楽しく充実した一日で、そんな総会でした。
空気感も非常に良かったです
まず第一部の<午前の部>
CHPの医院やCHP研究会の”Quo Vadis”
5~6人のグループに分かれました。7グループありました。
北海道、関東、中部、関西、岡山(中国)各支部の33人集まったのです。
ファシリテーターの木村副代表(北海道の先生で~す)
木村先生ファシリのもと、「曼荼羅チャート」をしました。
CHPというものを具体的に文字にして、言葉にして、
象徴的に表したものですね。
”マンダラチャート”は問題解決、アイディア、発想を導き出すツールだそうです
テーマ「良い研究会にしたいよね」
質問の内容と、私たちのグループで出たものをあげてみます。
A.CHP研究会の好きなところ、魅力、良さ、強み
「居心地(良い)」楽しくしたいという気持ち
「聴きとめる」聴く、受け止める
「想い」チャレンジしたい、成長したい、人としてこうなりたい
「役職関係なくフラットな組織」
他のセミナーとは違い、堅苦しくない。参加しやすいなどもありました。
B.CHP医院の売りとは?取り扱うもの、サービス
未来に向けて、自主的な健康への支援
「居心地」
「将来、未来」
「サポート」
というキーワードでした。
c.世に提供してる価値とは?どう役立ち、どう貢献しているか
自立的健康観をもてる
安心、気づきの場、自主性というキーワードがでました。
D.私たちが得るもの
感謝、仲間、心の豊かさ
E.自分たちの中の事例
これはかなり本当にあったエピソードが入ります。
同じグループの先生の一つのエピソード。
小児歯科(専門)の歯科医院だが、
お年寄りの方が来て
「今まで歯科医院で恐い思いをしている。ここができるのをずっと待っていた。
子どもに優しいのであれば大丈夫!と思って来た。子どもと思って治療をして欲しい」
という方が来院。
メンテナンスの日に、そのご家族の方達が来院されたそうです。
お亡くなりになられたという事でした。
ですが、ご本人が
「治療してもらって、入れ歯を入れてもらい
美味しく食事を食べる事ができて嬉しい。」
と本人がとても喜んでいた!という事をお話をしに来てくれたそうです。
あとは衛生士さんで、
「今までと違いCHPの医院で働いていたら
患者さんが名前を覚えてくれて、名前で呼んでくれたりする!」
「予約の日でないのに、〇〇さんに会いたかったから!とお子様と会いにきてくれた」
などなど、たくさん幸せのエピソードが聴けました。